慌てないあわてない

いつものことながら又粗相をしカメラの上にマグカップいっぱいの
水をこぼした。早速修理に出したところ水の影響はないものの
ピントを合わせるセンサーがずれているとのこと。道理で
私の写真は、ピントが甘いキリっとしてないと言われ続けたはずだ。
この際あちこち見ていただくことにする。どうせこの寒さ冬ごもりを
している毎日だし。かといって今後の写真は余ほど慎重に写さなければ
もうカメラのせいにはできない。落とさないように慌てないように、
心してカメラを取り扱わねば。ほかのことにも言えることだが。
そういえばよく家人が慌てる乞食はもらいが少ないと言っていたが、
これも死語?それとも差別用語

大切なもの

寒さ厳しき折柄耳にするのはあの方この方の訃報。
又友達との茶飲み話の締めくくりは決まってピンピンコロリ。
明日は我が身他人ごとではない。
今大切なものといえば健康な体と携帯、充電機、財布の中に少しのお金。
家の鍵と車のキイ。就寝時にはバッグにそれらをしまい枕元に
置いておくのが習慣になった。
いつも財布がない、鍵がないと探し回っており、それらにGPS
つけたいと切に思うほどの粗忽もの。携帯に至っては固定電話を外した今
探しようもなくだれか電話がかからないかなと願うばかりだ。
それにしても従弟の一人野良猫を拾ってきては育て三匹の猫にそれぞれ
GPSをつけているとのこと、猫の首に鈴ではなく、小判でもない。
アホカイナ。

団子汁

寒さが続くと時々聞こえてくるのが大分の郷土料理団子汁のこと。
そういえば家人の元気なころは、時々作っていたし、厚かましくも
ご近所の転勤族の方々にも教えたりして。この数年道の駅で
何度か食べたことはあったが何かが違う。
麺のこしと具材の量、出てくるときのやけどをするような
熱々感。久しぶり作ってみるかと地粉や、野菜を揃え
粉を時間を図りつつこねて、寝かせて伸ばしてみる。
大昔戸次の婦人会の方々が城址公園でホウチョウを作っているのを
見よう見まねで覚え両手でブランコを揺らすように引っ張り長く細く
作る。そのわきで子供が粉を粘土代わりに床を汚しながら遊ぶ。
あの頃が一番幸せな時だったなと今にして思い出される。
久しぶりの団子汁はおいしかったが一人で食べてもなー。
あと何度作る気力が残っているか。我ながら考えどころだ。

来年こそは

確定申告のための領収書を整理していてつくづく
実感したのは医療費の領収書の用紙が各病院により大小
まちまち。しかも日付がどこにあるのかわかりづらいし
文字が小さい。いつも間際にならねば腰があがらないのが、
家人がいるときには出したこともない年賀状を25日に書き上げ
といってもパソコン任せではあるが気をよくして夜分一気に
片付けようと思ったのも間違いの元。老眼が進み小さい字が
読みづらい、日ごろから気を付けていれば何ということもないのだが。
来年からは、その都度整理をし又領収書の上に赤ペンで大きく日付を
入れようと決心した次第。

和服

久しぶりに着物を着て出かける、およそ35年ほど前に
初めて自分で選んだ着物で今でも飽きずに重宝している。
呉服やさんからそんな70の婆さんが着るようなものをと
呆れられたが気がつけばとっくに70を数年超している。
暖かいし体の崩れた線はいくらか隠してくれるし尚かつ
洋服のように流行がない。普段ズボン(今はパンツというが)
ばかりはいているが時たま着物を着ると人格までが変わったと言われる。
人格といわれてもどのようにか変わるのか、聞いてみたいが怖くて聞けない。
体力がないと着物も着ようという意欲がわかないが自身にとっても
それは健康のバロメーターかもわからない。

温州みかん

津久見に所用があり途中で寄ったランチの店先に昔からおいしいと
評判の津久見みかんをおいてあった。よく道の駅で売っているみかん等を
買って帰りその度に失望をしていたので、かといってみかんの本場、
買わないわけにはと2袋を買って帰りあまりのおいしさにもう少し
買えばよかったと後悔しきり。その矢先駅裏で豪雨被害のボランティア
の一環としてそのみかんを売るという。徒歩ゆえ朝10時3キロほどを買ってくる。
午後から車でもう一度行くと目当てのみかんはすべて売り切れ。
まああればあるだけ食べるからダイエットと思いあきらめたが残念。
普段熊本みかんはよく見かけるが当地のみかんはなかなかお目にかかれなく
聞いてみると高齢化でみかん農家も少なくなっているとか。また品種改良で
様々ハイカラな名前のみかんが出てきているが好物はあくまで昔ながらの温州みかん
後は息子が忘れてなければ静岡の三ヶ日みかん。これも皮が薄くておいしい。
彼らはそのみかんを食べずに廊下に出していた。ああもったいない。

スマホ料金

息子からの久しぶりのメールに飛びつくと何ということはない。
家族割にするとのこと、何のメリットがあるのかと返信すると
家族間の通話料がタダになるとのこと。通話料が気になるほどの
電話もないのにと冗談半分本気半分で返信をする。
まあ手続きといってもNTTからの電話に出れば終わり。その続き
でもないがこの際近くにできたドコモショップに料金見直しに出かけてみる。
機種代の縛りが来年2月、それが終わると通信料が下がるのかと問えば、
それに関するサービスが終わるので役2800円近く値上がりとのこと。
親切な店員さんのおかげで息子とのシェアー割引にすればかけ放題で
来月から4000円だそうだ。昨日の今日で息子に電話をすると1500円
あちらがが高くなるにもかかわらず快諾をもらう。それにしても来年2月までの
縛り料はどうなったのか、まあ息子の値上がりは目をつぶるとしても
これこそ本当の縛りだとこのシステムを考えたドコモの人に感心する。
住宅ローンに加え1500円厚かましい親ですみません。