温州みかん

津久見に所用があり途中で寄ったランチの店先に昔からおいしいと
評判の津久見みかんをおいてあった。よく道の駅で売っているみかん等を
買って帰りその度に失望をしていたので、かといってみかんの本場、
買わないわけにはと2袋を買って帰りあまりのおいしさにもう少し
買えばよかったと後悔しきり。その矢先駅裏で豪雨被害のボランティア
の一環としてそのみかんを売るという。徒歩ゆえ朝10時3キロほどを買ってくる。
午後から車でもう一度行くと目当てのみかんはすべて売り切れ。
まああればあるだけ食べるからダイエットと思いあきらめたが残念。
普段熊本みかんはよく見かけるが当地のみかんはなかなかお目にかかれなく
聞いてみると高齢化でみかん農家も少なくなっているとか。また品種改良で
様々ハイカラな名前のみかんが出てきているが好物はあくまで昔ながらの温州みかん
後は息子が忘れてなければ静岡の三ヶ日みかん。これも皮が薄くておいしい。
彼らはそのみかんを食べずに廊下に出していた。ああもったいない。