何が何だか

最近やたらとテレビで認知症だのアルツハイマーのという番組が
多いようだが、それだけ高齢化に伴い患者が増えるているのだろう。
他人ごとではなく身につまされる話としてそういう番組はほぼ録画を
している。タマタマ電話をよこしてくれた友達に100-7の繰り返し計算
がわかるかと尋ねるとその知人はいとも簡単に93-7は93から3を
7を3と4に分けてと何が何やらわからないことを言う。わかったような
解らないような。翌日紙と鉛筆電卓を横に100-7の計算を考えた。
遅まきながら気が付いたのは93−の3、7は足すことの3で10だから
3+3で6、それから93の10の位から10を常に引けばよいという事に
気が付いた。今頃こんな簡単なことに気が付くとは本当に恥ずかしい話しだが、
尋ねた相手が武士の家計簿を思わせるような謹厳居士、相手が悪かった。
似たような頭の程度の人に尋ねるとわかったかも。何でもこれが自動車学校で
出て来るそうだ。どんと来いという心境だが頭の程度と認知症に何か相関関係が
あるのだろうか。それも頭痛の種で心配だ