年賀状

知人より年賀状の作成を頼まれ２通ほど作ってみた。
ほぼ素人の作った賀状でも喜んでくださりこちらまでも
嬉しくなる。思えばパソコンを始めたころはやさしく親切な
先輩に何もかもお願いをしていたことを思うと、ぼつぼつではあるが
少しづつ進歩をしてきたのかなと我ながら感慨深いものがある。
ところで我が家の賀状であるが新春を寿ぎとか、明けましておめでとう
等々の文面に何一つ年が明けたからと言って変わることなく、相も変わらず
淡々というか無駄に日々を過ごしているだけ。心にじっと閉じ込めていた
アマノジャクがむくむくとわきあがり、賀状は書かないことと決めた。
頂けた貴重な賀状には寒中お見舞いということで心に折り合いをつけた次第。
何も賀状ごときでむきになることもあるまいにと、天の声が聞こえそうだ。