井の中の蛙

狭いようで広い、知っているようで理解に苦しむという事があらゆる面で
数々あり恥をかくやら、驚くことばかりだが、今日初めて雨ケ谷、小松
地獄に写真仲間に連れられて行って来改めてそれを実感させられた。
紅葉がどうのこうの言う前に初めての地に感動するばかり。市内からちょっと
足を延ばせばこんなに素晴らしい景色を楽しめ、先日行った六甲山など足元にも
及ばないとつくづく思った。まあ息子に言わせれば今時六甲山?と笑われたが。
だがそれも行って見ればこその事。土地不案内でしかも本のタイトルにも
なったことがある地図が読めないとくれば誰かに同行していただかねば
しょうがないのだが。天気予報とお互いの予定を調整しながら暫くは
カメラ片手に遊べると思うとささやかな幸せを覚える。