備えあれば

備えあれば憂いなしとは言うものの今回の旅行では予測もつかず備え過ぎて
大きな誤算。とはいえ大荷物を抱え行っただけの甲斐はあった。ユングフラウマッターホルンモンブラン3つの山全て晴天で頂上まで行くことができた。
かといって登山をするわけではなく全ての山に氷河特急や100人乗りのケーブルカー、エスカレーターが岩山をくり貫いて作られている。ダウンやウインドブレーカーなど初日の午前中着ただけであとは出番なし。暑いくらいは我慢せねば。1週間前のツアー客は雨で何にも見えなかったらしい。2度と来る事も無いと欲張って初めてのコンデジにもたもたしながらも、夢中で写真を撮った。いつもは入眠剤を飲んでも眠れないのに夜の10時には夢の中という健康生活。小倉駅で起こされ大分駅で車掌さん2人に起こされ見渡せば車内はもぬけの殻、慌てて起きて家に帰りつき気がつけば乗車券はポケットの中、改札をどうして通ったのかいまだに不思議だ。我が家にとっての大枚はたいての結論。山と女(男)は遠目に見るに限ると思った次第。