初雪

4.5日留守をしただけで帰ってみれば上京の折とは
打って変わって氷雨?が降っている。たまっていた新聞を
ぱらぱらとめくればはや牧ノ戸峠は雪景色。紅葉も例年ならば
所によってはまだまだ見どころがあるはずだが。
世情も不穏な空気が漂っているがこの頃の天気予報も目まぐるしく
変わり忙しいことだ。24日、余りの好天に柴又、帝釈天
矢切りの渡しでは和船の櫓の心地よさを体感し、草団子とかねてより
一度食べて見たかったもつ煮込みを美味しくいただいたばかりで、
翌日は冷たい雨。天候の異変も忙しいが都会の人々の動きも
慌ただしい。都会に住むにはいつも緊張感を持たねば住めないなと
今朝の由布山にかかったきれいな雲を眺めつつ地方に住む
幸せをかみしめている。