大災害

天災は忘れたころにやってくるとはいうもののまだ関東、東北地方
の大水害の被害状況をニュースが生々しく報道しているさなか
今度は暫くなりをひそめていた阿蘇山の大噴火。他人ごとではない。
我が家も海抜2メートルの危険地域。海からも川からも1キロあるかないか。
最近の異常気象もここまで来たかの感。できることと言えば災害をいち早く
察知し非難することだが夜間は到底無理だし、避難場所に指定されている
場所まではかなりの距離。居直るしかないと横着を構えていると近隣の
方や救助隊の人々に迷惑を掛けるし。それにしてもテレビに映し出される
自衛隊の方々のヘリコプターでの救出劇に安堵と感動を覚え釘付けになった。
高台に住む知人に市内の水害の時は高見の見物ねと言ったところ
何はさておき助けに走ると答えた御年82歳のご老体。言葉だけでも
うれしいかぎりだ。