寂しい?

山田太一さんが生きる哀しみというタイトルの本をだしていたが
本当に満足に生きて生を全うすることは難しいことだと思う。まあ
それははたから見た人の想いで百人百様の生き方があるように案外とその当人
は幸せだったと思っているかもわからない。最近よく人からお寂しいでしょうと
言われるが何を持ってさみしいと言われるのかよくわからない。
朝ゆっくりとお茶を飲みながら新聞を読んでいるときなど心から幸せだなと
思う。時間もほとんどが自分のために使い食事は自分の食べたいものを
作り、ただ体調の悪いときに少し心細い思いはあるのは致し方ない。
お蔭様でスマホガラケー、アナログ等の、テレフォンフレンドが度々様子を
訪ねてくれるのが身に染みてありがたい。私なら長年介護を続けてお連れ合いを
亡くされた方にはご苦労様と身軽になってよかったねとの言葉をかけてあげたい。
少し不遜かな。