やれやれ

今だ独り身の息子が28日早々に帰り4日朝東京に帰って行った。
世間ではお正月はご亭主の里に帰省するお嫁さんの嘆きをよく見聞き
するが迎える我が子に三食夜食間にコーヒーと上げ膳下げ膳の滅私奉公の
高齢の母親も大変だ。帰っていく息子に寂しさも感じるが解放感にやれやれと
いうのも本音。今年こそこちらが東京のホテルに行きたいとそれとなく
言ってはみるが生返事。日頃の多忙さと外食の身を思うと強くも言えず、母親の
手料理をと言ってくれる間は頑張らねばとも思うが。お嫁さんも大変だろうが
実の息子一人でも母親は大変だ。