陽のあたる坂道

志高湖や用作公園と紅葉を求めて行って来ました。あちこちあまりの綺麗さに
思わず何枚も写真を写しました。多くの写真の中から目を引く2〜3葉。
この写真でとっさに頭に浮かんだのは石原裕次郎と北原みえの映画(陽の当たる
坂道)映画の題名もその当時私には新鮮に映り裕次郎と北原みえのコンビも
素晴らしく、当時13歳ながら2度ほど映画館に行きました。確か読売新聞に
連載された石坂洋二郎作の小説。題名の明るさに比して内容はいくらか複雑。
人の一生は重荷を負うてという言葉がありますがまさにそれに加えて坂道と
来ればもう笑うしかない私の人生。陽がさす事はまれでほぼ日陰
それでもたくましく生きています。